猫の写メとか載せてます。たまにゲームのプレイ日記やら日常の雑記を書いたりします。

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私は猫が好きです。

まるい顔。

気の抜けた鳴き声。

可愛らしい肉球。

そしてぴょこぴょこと動くシッポ。

見ているだけで時間を忘れてしまいます。

でも猫アレルギーなので自分で飼うことはできません。

そんな私の唯一の楽しみは『のら猫』に会うことです。


朝、同じ時間、同じ場所にだいたい決まって彼らはいます。

ちょこんと座って日向ぼっこしていたり、ずべーっと横になってゴロゴロしていたり、目をつぶってウトウトしていたり。

でも私が近付くと血相を変えて逃げてしまいます。

何も悪いことなんてしないのにと思っても彼らには通じません。

それでも私はあきらめずに何度も彼らに挨拶をします。

すると「こいつは危険なやつじゃないのかも?」と思ってくれたのか、中には逃げないでいてくれる子が現れました。

そろっと近くによって声をかけます。

そして携帯のカメラを構えると、ちょっと嫌そうな顔をしながらも仕方ねーなという感じで撮らせてくれます。

別れ際にバイバイを言うのですが、彼らにはどんな風に伝わっているのでしょうね?

そんな事をもう何年も続けています。


ある日の朝、天気もよく、日向ぼっこしている猫たちが駐車場に集まっていました。

いつもと同じようにたくさんの写メを撮らせてもらい明日もまた来るねと言ってその場を離れました。

その日の14時46分、大きな地震が起きました。

東北地方太平洋沖地震の日でした。


私がいた場所は震源からかなり離れた場所でしたが、

それでも室内にあった物が倒れたり、道路にヒビが入ったり、

ブロック塀が崩れたりしたところもありました。

もちろん電車などの交通機関も麻痺し街中がパニック状態です。

私も仕事帰りに電車が止まっていて、数時間かけて歩いて帰りました。

そんな中、私には気になる事がありました。

のら猫たちの事です。

動物たちはこういった天災に敏感だと聞いたことがあります。

とにかく無事を祈りながらその日は自分の帰り道の事だけを考えて帰宅しました。

そして後日、いつもの時間、いつもの場所に彼らはいませんでした。


猫を飼っていない自分には猫がどんなときどんな行動をするのか詳しく知りません。

だから彼らが地震のあとどんな気持ちで、どうしていつもの場所にいなかったのか今でもわかりません。

地面がすごく揺れて怖かったのでしょうか。

普段と違う人間たちの行動を敏感に察知したのでしょうか。

私はただ彼らがまた戻ってきてくれる事を願うだけでした。

1日が過ぎ、2日が過ぎ、まだ彼らはいません。

3日目。いつもの場所に彼らはいました。

みんな元気そうでした。

私が近づくと最初はビックリした様子でしたが、ちゃんと私だと気づいてくれました。

なんだかホッとして涙が出ました。


今日で震災から2年になります。

今でも彼らは変わらずそこにいてくれます。

ちょこんと座って日向ぼっこしていたり、ずべーっと横になってゴロゴロしていたり、目をつぶってウトウトしていたり。

ただそこにいてくれる。

それが私のしあわせ。

のら猫さんたちいつもありがとう。

これからもよろしくね。


震災当日の日記はこちら
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2013.03.11 / Top↑
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